私の記憶では初めて、沖縄の祭りに自衛隊の参加を地元民が認めてくれたという喜ばしい事案です。
今年1月に小学校での演奏会を取りやめに追い込まれた自衛隊が、沖縄の大きな祭りである「エイサー」への参加を認められたという、素敵な記事です。特筆すべきはいつもの左に頭が傾いた人々からの自衛隊参加反対の声を、自元民が否定して、「エイサー」への自衛隊の参加を認めたということです。
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〇産経新聞9.16🔗エイサー陸自隊員参加で曲折 反発一部市民団体の「説得力」欠く理由
「エイサー」と呼ばれる先祖供養の踊りを披露する「沖縄全島エイサーまつり」で、地元自衛隊の参加を巡り、一部団体が拒否反応を示し、反発する事態に発展した。ただ、主催者側は「政治を持ち込む場ではない」と参加を容認し、観客らにも隊員らの演技は拍手で受け入れられた。一部団体は、これまでも自衛隊のイベント参加に反発してきたが、世論調査では市民の多くが信頼を寄せる結果も出ており、一様に反発する姿勢に疑問も浮かぶ。
まつりの実行委員長を務める沖縄市の花城大輔市長も「祭りは政治を持ち込む場ではない。『平和を』という主語を使って分断を招いているのは誰なのか」と一部市民団体の主張を疑問視した。