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門田隆将氏『大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書』

 岩田温氏が産経新聞に掲載した、門田隆将氏が書いた『大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書』を紹介している記事です。

 

 私は、この記事を読むまで「市丸利之助海軍中将」のことを知りませんでした。

 ネットの情報では、アメリカ軍兵士が情報収集のため戦死した日本人軍人の所持品を検め、米国本土に送っていることを知っていた市丸中将は「ルーズベルト大統領への手紙を」身につけて戦い戦死した。その手紙の内容は後述します。

 

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〇8.18🔗父祖が戦い抜いた大義…海軍少将が綴った「ルーズベルトに与ふる書」に今こそ学べ 岩田温

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だが、閑却してはならないのは、硫黄島で戦ったのは陸軍ばかりではなかった事実だ。海軍の将兵も陸上で過酷な死闘を敢行した。指揮した男の名は市丸利之助。市丸は指揮を執る傍ら、熱心に手紙を綴(つづ)った。名宛人は、ルーズベルト大統領に他ならなかった。

 市丸が死の際まで筆を執ったのはルーズベルトと個人的友誼があったからではない。わが国の将兵が死力の限りを尽くして大東亜戦争を戦う大義名分を敵の総大将に知らしめるためだった。ペリー来航以来の日本の歩みを振り返りながら、市丸は淡々と大東亜戦争の大義を説く。世界支配のために「有色人種ヲ以テ、其ノ野望ノ前ニ奴隷化セントスル」のが、白人の歩みであったと鋭く突き、日本が立ち上がったのは「東洋ノ物ヲ東洋ニ帰ス」ためであり、それが世界平和のためであったとする。敗軍の将が兵を語るのは東洋の伝統ではないが、彼は戦の大義名分をつまびらかにした。

 

 門田隆将氏の『大統領に告ぐ 硫黄島からルーズベルトに与ふる書』を読むと詳細な内容がわかると思うのですが、ネットに簡単にまとめてある記事を見つけましたので、ご紹介します。

〇曹洞宗 西光寺 法話🔗太平洋戦争の真実 その10 ―ルーズベルトニ与フル書 ―

 ページの最後にこのような記述がありました。

欧米の植民地であった大東亜(東アジア)の諸国を解放し、大東亜共栄圏の確立という壮大な構想を立ち上げていた日本は、本来この戦争を「大東亜戦争」と言っていました。

ところが戦後、そのイメージを良しとしないGHQによって「太平洋戦争」とするよう指導された事実も忘れてはいけません。」

 この一文こそが私がまとめきれなかった言葉でした。

 

 先日の戦没者追悼式で石破首相は「あの戦争の反省と教訓を・・・。」と言いました。

 でも、私たちは知っています。私たちが戦没者の皆様に差し出すものは「反省でも教訓でもなく」「日本を護っていただいたことに関する『感謝』」であるべきです。