警備員死亡の辺野古ダンプ事故、抗議女性の立憲検討 重過失死容疑 沖縄県警

 安和桟橋事故について沖縄県警で動きがあったようです。

 

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〇8.3🔗警備員死亡の辺野古ダンプ事故、抗議女性の立件検討 重過失致死容疑 沖縄県警

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に「牛歩」で抗議していた70代の女性を制止した男性警備員が昨年6月、ダンプカーに巻き込まれ死亡した事故で、沖縄県警が重過失致死や過失致死容疑を視野に女性の立件を検討していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。

 

 事故は昨年6月28日、土砂搬出港の桟橋前の路上(名護市安和)で発生した。男性警備員=当時(47)=と抗議活動中の女性に土砂を搬出しようとしていたダンプカーが衝突。2人は巻き込まれ、警備員が死亡し、女性も重傷を負った。

 その後の調べで、現場付近の防犯カメラに状況が写っていたことが判明した。産経新聞が入手した映像には、警備員が女性を制止しようとダンプカーと女性の間に割って入り、そのままダンプカーの左前面に衝突する様子が残されていた。

 

 

こちらの記事を読むと本件について今年に入ってからの一連の動きがわかります。

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最後に、会員記事なので、皆さんは読めないかもしれません

〇7.9🔗事実に目を背けるオール沖縄 警備員が死亡した事故から1年、今も続く「危険な抗議活動」

 昨年6月28日、辺野古移設反対を訴え、抗議活動をしていた女性を制止した男性警備員が、走ってきた工事のダンプカーに巻き込まれ死亡した事故だ。事故後の「玉城県政」の一連の対応や市民団体と連携する「オール沖縄会議」の主張は首をかしげたくなるものばかりであった。この「沖縄考」の欄でも過去に取り上げた事故だが、1年の節目を迎えた今、批判を恐れず改めて言いたい。

 事故現場の国道を管理する県が、こうした事故を防ぐための安全対策として有効なガードレールの設置をいまだ認めていないのはなぜか。

 玉城知事もオール沖縄勢力である県政与党会派の県議も、事故直前の様子を捉えた防犯カメラ映像の閲覧を拒否し〝事実〟から目を背け続けるのはなぜか。

 それは、辺野古移設反対を主張し「牛歩」を続ける人々、あるいは一部「活動家」らに忖度(そんたく)しているからではないのか、と。