今回私は、小選挙区は「参政党議員 中田裕子氏」、比例はさまざまな事案についての情報をyoutubeで公開されていた「NHK党 浜田聡氏」を選びましたが、中田裕子氏当選、浜田聡氏落選となりました。
アメリカのトランプ大統領の選出、および、EUROで選出される『反グローバリズム・自国主義』政権の出現から考えたときに、日本の自民党にしろ立憲民主党にしろ、既に古い考え方である「グローバリズム」を基本にしての思考しかできない旧体制政党であると判断し、『反グローバリズム』を表現していたのは参政党の『日本人ファースト』だったので、小選挙区では参政党の中田氏を選びました。
実は、岸田政権のころから「自民党保守派の高市氏が総裁になれば日本は変われる」と思っていたのですが、総裁選2回目の投票で石破総裁が誕生したことで、『自民党は腐っていた!』ことを理解して、比例では、自民党の保守系議員を選ぶとその腐った自民党の力を温存することにつながると、頑張って国民に様々な情報を提供してくれていた浜田氏を選びました。残念ながら浜田氏は落選されました。
まあ、皆さんの考えもいろいろあると思いますが、今回ほど考えたことはなかった選挙でした。
さあ、先の衆院選、都議会選、そして今回の参院選で大敗を続けてきた石破総理。これで自民党自身が石破氏を引きずり降ろさなかったら、もう自民党に未来はないでしょう。
追加です。
比例代表制で当選した「ラサール石井氏 17万票」、「蓮舫氏 28万票」。落選した「浜田氏 33万票」。これって、比例代表制という制度がおかしいのではないでしょうか。