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大きな「松ぼっくり」を拾いました!

 小学生のころに、兄や友達と自転車で泳ぎに行っていたのが「頓田貯水池」の北にある「脇田海水浴場」でした。遊び疲れて自宅に帰る途中で、夕立に遭い、みんなで「きゃあ」「きゃあ」言いながらペダルをこいで帰ったのを覚えています。

 バイクに乗って父と二人で行くときは、もう少し西側の岩場でサザエやシッタカをとっていました(アワビは小さいのを1個とった記憶があります)。どちらもとても懐かしい記憶です。

 

 今、「頓田貯水池」のそばに「響灘グリーンパーク」という施設があるというので、本日、遊びに行ってきました。広大な芝生広場の周りに様々な遊園施設があり、どこかの小学校の遠足で子供たちが駆け回っていて、それはそれは楽しそうでした。

 

 高齢者の私は、芝生をふらつき(体調不良ではありません)、「熱帯生態林」「バラ園(5月10日から『春のバラフェア』開催)」を見て、もうお疲れ様ということで退散したのですが、一番の記憶は、「坊ケ淵」バス停から「響灘グリーンパーク」北ゲートまでの松並木に落ちていた「松ぼっくり」なのです。長さ12cmはあろうかという、私的には初めて見る大きさで、つい、2個、いただいてきてしまいました。

 

 帰宅後、防虫・防菌の為に熱湯で入浴してもらったら、開いていた松かさが水分で閉じてしまいました。生物の神秘です。この後は乾燥して開いた「松ぼっくり」を何とか自宅で「花炭」にして飾りたいものです。

 

「松ぼっくり」の写真と、「バラ園」のバラの写真を載せておきますね。

 なお、赤いバラの花を数種類撮ったのですが、残念ながらコントラスト比がうまく調整できなかったようで全滅でした。技術がないのでごめんなさい。