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「自衛隊の訓練は人殺しの訓練」。反日国家である中国・北朝鮮・韓国に囲まれていることがリアルである今日においてもこんな歪んだ発言をする共産党県議がいることへの不安。

 日本共産党という思想団体は、日本の将来のありようをどのように考えているのでしょうか。

 

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〇🔗「自衛隊の訓練は人殺しの訓練」共産党滋賀県議が発言し謝罪 繰り返される「侮辱」表現

 "滋賀県の共産党県議が3月の県議会で、陸上自衛隊の訓練について「人殺しの訓練」と繰り返し、県自衛隊家族会の抗議を受けて県議会で謝罪したことが21日、分かった。共産党県議団は「弁明の余地のない不適切な発言」と産経新聞の取材に釈明した。「自衛隊と憲法9条は両立し得ない」(志位和夫委員長)との立場を取る共産党。共産党議員による自衛隊を侮辱する発言は繰り返されている

 問題の発言は3月19日の県議会本会議で、共産党の中山和行県議が、陸自饗庭野(あいばの)演習場(同県高島市)で場外着弾事故が繰り返されていると問題視し、実弾射撃訓練の中止を訴える中で飛び出した。

 "自民党の有村治子参院議員は今月19日、今回の滋賀県議の発言についてX(旧ツイッター)で「議会で厳正な対処を求めているのは当然のこと」と指摘し「過酷な訓練で殉職も出しながら危険を顧みず、国家国民を守る最前線に立つ自衛官の尊厳がかかっている」と強調した。”

 

 発言した中山和行滋賀県議会議員は、日本の国土・国民を守るために日々訓練されている自衛隊の皆さんをあっさりと「人殺し」と言ったに等しい発言をしたのです。この人は現在の日本の繁栄は、大東亜戦争で同じように日本の国土・国民を守るために戦ってくださった先達の方々のお力によって成ったものであることを全く理解していないのでしょうね。現在の共産党にこのような思考の方が中山議員だけとは考えられない前例があるのですよね。

 

〇🔗自衛隊は「人殺しの訓練」 共産党滋賀県議の発言は不適切 小池書記局長が認識示す

 "共産党の小池晃書記局長は21日の記者会見で、滋賀県議会で党所属県議が自衛隊の訓練について「人殺しの訓練」と発言したことに関し、「不適切な発言」との認識を示した。自衛隊と「人殺し」を結びつける考えが党内に根強いのかを尋ねると、「私はそうは思わない。私自身は自衛隊を『人殺しだ』と思ったり、言ったりしたことはない」と述べた。

 滋賀県議会の中山和行議員は3月19日の本会議で、自衛隊と米陸軍の実働訓練を「人殺しの訓練」などと発言し、県自衛隊家族会が県議会に抗議していた。共産は節木三千代団長が県議会議長に「不適切な発言」と陳謝した。平成28年6月には、当時の藤野保史政策委員長がNHK番組で防衛予算を「人を殺すための予算」と発言し、辞任に追い込まれた経緯がある。

 自衛隊と「人殺し」を結びつけないよう党員への再教育の必要性を問うと、小池氏は「大多数の、圧倒的な共産党員はそういう認識を持っているわけではない。」”

 

 実は平成28年、上記の藤野保史政策委員長の発言だけではなく、同年10月に共産党奈良県議会議員団も「自衛隊は『人殺し』の訓練」とのチラシを作っていた前例もあるのです。

〇2016.07。20🔗「陸上自衛隊は人殺しの訓練」共産党、奈良への駐屯地誘致反対チラシに記載

 "奈良県が誘致を進める陸上自衛隊駐屯地をめぐり、共産党奈良県会議員団などでつくる団体が昨年10月、駐屯地誘致に反対する講演会の案内のチラシに「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練」などと記していたことが19日、分かった。共産党では先月、藤野保史(やすふみ)政策委員長(当時)がNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言し、事実上更迭された。同県会議員団は「説明不足で誤解を受ける表現だった」と釈明している。

 チラシの表題は「奈良県に陸上自衛隊駐屯地はいらない!」で、講演会の開催日時と場所のほか、駐屯地誘致に対する反対運動について掲載。困ったような表情をした女の子と犬のイラストを添え、「陸上自衛隊は『人殺し』の訓練。奈良の若者が駐屯地誘致で自衛隊にねらわれている」という吹き出しが、「不安がいっぱい…」との言葉とともに記されている。

 

 ある団体で基本的に認識されている思考が、数年ごとに噴出しているの現実を認識すると、小池晃書記局長の「大多数の、圧倒的な共産党員はそういう認識を持っているわけではない。」という言葉の嘘くささが臭ってくるお話でした。