昨年6月に基地移設反対派のおばあさんの危険行為をとどめようとした警備員さんが死亡するという痛ましい事件がありましたが、玉城県政は県議会からの「対応策をとるように」との指摘に対して、何らの危険防止策をとることもなく今まで来てしまいました。その結果、3月17日に再び基地移設反対派男性の危険行為をとどめようとした警備員さんが負傷してしまったという、玉城県政の不作為が引き起こしてしまった事件が発生したようです。この事件はyouotubeで3月末に気が付いていたのですが、いつどこのメディアが取り上げるかなと首を長くして待っていました。結果としては、報じたのは産経新聞だけですね。
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〇🔗<独自>辺野古の警備員死亡事故現場、再び警備員が負傷の事案 抗議者「警備がおかしい」
"米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設に抗議していた女性を制止した警備員=当時(47)=がダンプカーに巻き込まれ死亡した事故現場付近で今年3月、抗議活動中の70代男性が安全ネットを乗り越えた際に、50代の男性警備員が転倒し、負傷していたことが16日、関係者への取材で分かった。県警も把握し、事実確認を進めている。「歩行者の横断を制限することになる」として、ガードレールの設置を拒み続けてきた県の管理責任を問う声も上がりそうだ。”
状況としては、現場ではガードレールの設置を県に求めていたが、県が設置を拒み続けていたために、現場は安全ネットを使用しての安全対策をしていたが、その安全ネットを乗り越えようとした基地反対派の男性の動きに巻き込まれて系議員さんが転倒してしまったということらしいです。
"産経新聞の取材に、抗議者の男性は「私も転んだ。お互いさまだ。ネットを持って通行を妨害する警備のやり方がおかしい」などと話した。”
"桟橋を利用する事業者や防衛省沖縄防衛局は道路管理者の県に対し、抗議者の事故を防ぐガードレール設置を求めているが、県は設置を認めていない。”
昨年6月の死亡事故の発端となった基地反対派のおばあさんは、自分の危険行為をとどめようとして亡くなってしまった警備員さんに謝罪することなく「骨は折れても、心は折れていない!」との言葉を発したそうです。
私からしたら「あんたのせいで警備員さんが亡くなったんだぞ、この人殺し!」と怒鳴りつけたいおばあさんと同類のとても気持ち悪い人々の存在を沖縄県が擁護しているように思えるのは、間違いなく「玉城デニー県政」の方向性です。
沖縄県民の皆さん、沖縄メディアの皆さん、そして本土の大手メディアの皆さん、あなた方がこんな県政を作り上げてしまったのです。
頑張ってくださいね。