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国民・榛葉氏「野党が本気になったら不信任は通る」 立民に不信任案提出を牽制

 今、破竹の勢いの国民民主党、youtubeで人気の国民民主党 榛葉幹事長だから言える内容ですね。

 立憲民主党野田佳彦代表の「内閣不信任決議案提出や石破茂首相の退陣を求める声があるが、私は簡単に求めない」「(自民党は)トップを早く代えて清新なイメージで参院選に臨みたい。衆院解散したい。そうは問屋が卸さない」などという言葉は、まさしく国政における野党第一党代表の発言として放置して良いものではありません。

 

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〇🔗国民・榛葉氏「野党が本気になったら不信任は通る」 立民に不信任案提出を牽制

 "国民民主党の榛葉賀津也幹事長は5日、野党第1党の立憲民主党に対し、今国会で内閣不信任決議案を提出するよう牽制した。松江市での講演で、終盤にかけて政局が動くとの認識を示した上で「野党が本気になったら不信任は通る。政権交代と言っているんだから、出さないと示しがつかない」と強調した。

 今後の展開として、不信任を受けた衆院解散に加えて「大きな政界の枠組み変化が出てくるかどうか」に言及。「与野党共に本気度が問われている」と語った。

 立民による不信任を巡っては、日本維新の会の前原誠司共同代表も「出さなければ野党第1党の責任を果たしたとは言えない」と述べている。”

 

〇3.20🔗「参院選は弱い首相のままで戦いたい」野党になめられた石破首相

 産経新聞有料記事です。

 "立憲民主党の野田佳彦代表が16日に青森市で語ったこの言葉を聞いて、不謹慎だがあまりの露骨さに笑ってしまった。野田氏はつまり「参院選は、内閣支持率が低く政権基盤の弱い首相のままで戦いたい」「自民が新総裁の下で息を吹き返してはたまらない」と言っているのである。

 これには別の野党幹部も「そう思っていても言ってはダメだ」と脱力していたが、これほど野党側から続投を求められる首相も珍しい。もともと選択的夫婦別姓や同性婚の推進派で、立民に政策的に近い部分がある首相は、よほど「都合のいい首相」なのだろう。"