選択的夫婦別姓制度について、昨日、経団連の永井浩二副会長が経団連が問題視していたトラブルの多くが現在解消されている状況を指摘され、「追いついていないところがあった」と非を認めた記事を掲載しましたが、本日は、衆議院議員1回生の自民党森下千里議員が「選択的夫婦別姓制度」について発言をされています。
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〇🔗「夫婦別姓実現イコール女性活躍ではない」自民・森下千里氏 「旧姓通称使用拡大を優先」
"自民党の森下千里衆院議員が選択的夫婦別姓の導入の議論を巡って、産経新聞のインタビューに応じた。改姓に伴う不便を解消するため、「旧姓の通称使用を拡大していくことが先ではないか」と語った。”
"国際的に夫婦同姓を義務化しているのは日本だけという指摘がある(問):「世界中、色々な氏制度がある。どの国も苦労しながら伝統と現代のあいだで折り合いをつけている。それぞれの歴史、価値観や家族のあり方があるのだから、日本には日本のスタイルがあってよいのではないか」”
"立憲民主党の野田佳彦代表は選択的夫婦別姓法案で自民党に揺さぶりをかけるという(問):「自民党が弱い状況で、夫婦別姓は確かにふるいにかけられるテーマだと思う。でも、政治家は国民の生活を守ることが仕事だと思っている。家族のあり方を政局に使うのは良くない。また、名前は両親からのプレゼントであり、名字は先祖代々受け継がれてきたもの。大切にしたい」”
見事な正論です。感服しました。この方も今後注目すべき議員さんではないでしょうか。