· 

「夫婦別姓」高市氏が立ち上がりました

 石破首相は「夫婦別姓」については「党内の意見をまとめた上で・・・。」てなことをおっしゃっていましたが、

 岸田元首相が①強権的に行った「LGBT法」で、自民党内の保守勢力の立場をなくし、②2024年9月に行われた自民党総裁選第1回投票で優位であった高市早苗氏ではなく、次点であった石破茂氏を決選投票で石破氏を選んだ。

 ③石破首相は、自民党にとってやってはいけない首相就任直後の衆院選で、④裏金議員とよばれていた有力議員を自民党推薦から外しておきながら、⑤該当議員の了解を得ることなく助成金を出して民意を逆撫でして、⑥見事に自民党敗戦を招きながら、⑦敗戦責任を取ることなくぬらぬらと首相をやっています。(すべてあくまで私見です)

 

 こんな石破総理に自民党内をまとめる能力はないと断じることにどなたも異論はないと思います。 

 

 そんな中で高市早苗氏が以前からお話されていた「夫婦別姓よりも、旧姓使用制度の拡充を優先すべきである」というご意見に基づいての活動を始められたようです。

 

🔗の後の青文字をクリックすると記事に飛びます。

〇🔗選択的夫婦別姓巡り自民保守系活性化 5日に「創生『日本』」会合 党内意見集約は難航も

  産経新聞の有料委会員向け記事です。

 〝「今、自民がやらなければいけないことは、公約を守り、多くの方の不便をさらに解消できる法案を出すことだ」

 高市早苗前経済安全保障担当相は4日の保守団結の会の会合で、同制度の導入ではなく、自民が選挙公約に掲げた旧姓の通称使用の拡大を推進するべきだとの考えを重ねて強調した。”

 〝5日には、安倍晋三元首相が会長を務めた自民内の保守系議連「創生『日本』」が夫婦別姓をテーマに会合を開く。「婚姻前の氏の通称使用拡大・周知を促進する議員連盟」(中曽根弘文会長)も近く会合を予定しており、保守派による発信が活発化している。”

 〝慎重派のベテラン議員は「通称使用の案を早く取りまとめて、党内の導入賛成派の人も含めて合意を得なければならない」と危機感を示す。”

 

〇🔗自民・高市早苗氏講演の「保守団結の会」に20人 出席議員一覧 旧姓通称使用の拡大を

  〝自民党の高市早苗前経済安全保障担当相が4日、選択的夫婦別姓の導入の是非を巡り旧姓の通称使用の拡大を講演で訴えた保守系有志議員グループ「保守団結の会」には20人超の現職議員が出席した。確認できた20人は以下の通り”

 

 

〇🔗旧姓通称使用の法整備を 地方議員の会が自民に要望 選択的夫婦別姓は「親子別姓強制」

  〝「旧姓の通称使用」の法制化を求める地方議員の会(代表・松田良昭神奈川県議)は31日、自民党本部で小野寺五典政調会長と面会し、夫婦同姓制度を維持した上で、旧姓の通称使用を広げるための法整備を求めた。(中略)

 今国会の焦点とされる選択的夫婦別姓制度の導入論を巡っては、夫婦別姓を選択した場合は親子別姓となる点などが懸念されている。地方議員の会はこうした点を挙げて、慎重な検討を求めた。

 その上で、国民世論を尊重し、党内の意見を集約した上で、旧姓の通称使用の法整備を訴えた。