産経新聞のネット記事です。
パリオリンピックで是非が問われた「男性の体を持つ”心は女性”の女性競技参加問題(トランスジェンダー問題)」。過去のオリンピックでは主に水泳競技においてそのような事案があったと思いますが、パリオリンピックで特に問題視されたのは、その競技が女子ボクシングだったからです。肉体的に優位にある男性(心は女性)が女性を殴るのを競技種目としてIOCが認めた。信じられないですが事実です。
参考:日本体育大学HP 女性アスリートと男性アスリートの違い
男性を100とした女性の筋肉 上半身 50%、下半身 70%
オリンピックは開催国の負担が大きくなりすぎていることも問題となっているのに、その上にこのトランスジェンダー問題は、開催国の品位を問われることになります。オリンピックはオワコンになってしまったのかもしれませんね。
本日の記事は、トランプ氏がこの問題について語られたこと。アメリカ国民の意見等を紹介しています。
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1.11.11🔗「性別は2つ」「女子スポーツから男性締め出す」トランプ氏のLGBT論、大統領選に影響
゛米大統領選で勝利した共和党のトランプ次期大統領は、経済や移民問題のほか、民主党候補のハリス副大統領のLGBT政策に対して「性別は2つだけ」「女子スポーツから男性を締め出す」と主張していた。スポーツに携わる女子選手や選手の父母からは、トランプ氏の「女性を守る」姿勢を評価する声も多く寄せられ、返り咲く勝因の一つになったとの指摘もある。”
2.09.01🔗トランプ氏、トランスジェンダー選手の女子競技参加「ばかげている」ハリス氏「権利守る」
゛共和党候補トランプ前大統領は8月30日、トランスジェンダーの選手が女子競技に参加するのは「ばかげている。女性にとって屈辱的だ」と批判し、許すべきではないと改めて主張した。”
3.08.06🔗パリ五輪で「性別」巡る論戦にトランプ氏、メローニ氏が参戦 国際的議論に
〝パリ五輪で性別を巡る論争が影を落としている。昨年の世界選手権で行われた性別検査で失格となった2選手が五輪の女子ボクシングでメダルの獲得を確実にした。米国のトランプ前大統領やイタリアのメローニ首相らが2選手の出場を非難するなど国際的な議論に発展している。”