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自衛隊の演奏会に抗議

 先日書きました「9条の会」と「市民ネットワーク」等の方々が、広島県廿日市市で開催された自衛隊演奏会に地元中学生が参加することは、「中学生にとって非常に危険」として、市と市教委に後援中止や中学生を自衛隊に近づけないことを要求した。との事案です。

 

 なんだか似たような話が有ったような・・・。

 昨年、埼玉県共産党県議団が、「過去のイベントの動画をみると水着姿の女性がわいせつなポーズやわいせつなしぐさで映っており、明らかに『性の商品化』を目的とした興行です。」と、県営公園のプールでの民間会社が開催する撮影会を中止に追い込んだという事案がありました。

 

 

 どちらの事案も、一般大衆にとっては大した話ではありません。まあ、左の方々の「自分たちの考えこそが正義だから、皆は従いなさい!」という優越思考が表れている事案ですね。

 問題なのは、サイレントマジョリティーである私たちが知らない間に、ノイジーマイノリティである彼らの発言を真に受けて動くマスコミと行政機関等が存在することです。

 

 本件については過去数回の抗議に対し「問題ない」としていたようです。

 地方での左の方々の問題行動について本記事を掲載してくれた産経新聞さんに花丸です。

 

 

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11.06🔗<主張>自衛隊演奏会 不当な抗議は容認できぬ

 〝広島県廿日市(はつかいち)市と同市教育委員会などが後援し、同市で開かれた陸上自衛隊音楽隊のコンサートに地元中学校の生徒が参加したのは問題であるとして、革新系の「教科書問題を考える市民ネットワーク・ひろしま」や「九条の会・はつかいち」など3団体が市などに抗議した。”

 〝日本は厳しい安全保障環境下にあり、平和を守る抑止力や対処力として自衛隊の役割は高まっている。災害救援でも自衛隊は汗を流している。自衛隊への誤解や偏見を広める「抗議」は決して許されない。”